APD(振幅確率)分布測定機 -APDによる電界・磁界分布測定-
スペクトラムアナライザーでは捉えることができなかったノイズを観測可能
APD(振幅確率分布)は統計手法の一つであり、信号の時間波形からパワーレベルと時間頻度の関係を一つのグラフで示したものです。 この測定器は、無線通信で用いられる高い周波数において、帯域幅と時間におけるノイズの時間変動を測定して、ノイズの強さと確率の両方を算出します。 ●特長 -高次の高調波成分や、変調されたノイズを観測可能。 -観測定時間を正しく確保することで変調波やバースト波などを欠落のない測定が可能。 -デジタル無線通信の評価(BER:Bit Error Rate)と相関性の良い測定。 ■装置の特長 -APDによる電界・磁界分布測定 -測定エリアはシールドされており不要な外来ノイズをカット -電界・磁界同時センサーを搭載 -被測定物の高さ検出機能を備え凹凸のある物の測定が容易 -スペクトラムによる電界・磁界分布測定 -立体的な表示で解りやすい3次元表示ソフトウェア -ティーチングボックスにより測定範囲の位置合わせが容易 -独自の信号解析装置を使用
- 企業:株式会社ペリテック 神奈川エンジニアリングセンター、東京営業所、ベトナム事業所
- 価格:応相談